京急線糀谷駅前くすのき歯科です。
だいぶ暖かい日々が続くようになってきました。こうなると。。。花粉ですよ、花粉( ;∀;)皆さんは大丈夫ですか?私は万年鼻炎で鼻の下がいつも赤いのですが春と秋は一入です(笑)
さて最近買った本のお話です。
著者の佐々木先生は在宅診療の分野ではカリスマ的存在の先生で、お目にかかったことはないのですが尊敬している先生です。患者さんにとことん寄り添い、どうしたら幸せな晩年を過ごしていただけるかを真摯に考えて診療にあたる先生という印象です。
以前テレビで外国の介護施設の食事風景が流れてきたのですがそれをみて衝撃を受けました。日本の介護施設は何と貧弱なお食事なんだろう、血液データの数値に左右されてあれも控えめこれも控えめということなのでしょうね。
外国の高齢者の方が色んな種類のおかずをモリモリと食べている姿がまぁ驚きです。 和食って健康的だけれどカロリーだけを言えば少ないのかもしれません。
私の母も高齢なのですが食事量やたんぱく質と油脂には気を付けて、ちょい取りすぎを心掛けているのですが以前よりも大分元気です。
数年前に膝の偽痛風に加え、腕の蜂窩織炎でえらい目にあいました。その時に受けた血液検査で栄養が足りていませんよとお医者様から指摘を受けました。免疫力や体力の観点から十分に栄養を取ることの大切さを思い知ったのです。
そして腸フェチの私。。。もぉ本屋さんで目に飛び込んできたこの本、そぉですジャケ買いしました(笑)
腸内細菌も様々な病気の原因になっていることがわかってきました。 歯周病はじめ認知症にまで。
プロバイオティクス。。。いかに腸内細菌のバランスを整えていくかが大事ですねぇ。
美味しいものを食べて、なおかつ腸を健康にして過ごしていきましょう。